桧原湖西側の山で、なんと林業のお手伝いをしてきました。
ついでに暖房用の薪にする丸太ももらえるということで、お弁当持って3日ほど張り切って行ってきたのですが、急な斜面で巨木を伐り倒す様子は大迫力でした~。「ホゥ~!」という掛け声、枝先が風を切る音、地響きの後の雨の様に飛び散る木片。すごかった。
桧原大橋の北側すぐにトンネルを掘るそうで、その下準備の様です。いつ完成かは分かりませんが、近いうちに開通するんじゃないでしょうか。
伐り出されたナラ・ブナ・カバなどの巨木はどれもリッパで、私には宝の山に見えるのですが、パルプ屋に二束三文で渡されるそうです。木材の需要は安い外国のものでまかなわれ、我が日本の大地で育った木は伐り出されるとしかたなくウッドチップとかになるってどういうこと!?
日本経済、どう考えてもおかしいでしょ?日本の林業が泣いてるよ、まったく。
森林保護?どういうことが保護なのか分かってんのかー!頭でっかち!
2004-12-03
小さな叫び
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