玄関前の楓がやっとこんな状態になりました。
昨年も5月6日にこんなこと言ってるので、ほぼ例年並でしょうか。
今年の冬はいろいろありました。
初冬、凍った桧原湖にペンションオーナーが落ちて亡くなりました。
年末には会津の大雪、車300台が立ち往生。
そして3月11日の震災。
今年は春が待ち遠しかった、そして例年通り春は来たけどイマイチ気分は沈んだまま。
原因は「東京電力放射能ばらまき事件」です。
のんびり幸せだった福島をこんなにした原発はやっぱり許せない。 推進?意味が分からない。
最近、「そんなにムキになってどうしたの?」的な空気も感じます。
でも福島県人として、声は上げ続けなければいけないと思うんです。
どうしたの?という声に流されてしまうと今までと同じになってしまう。
そして気が付けば「ずっとウソだったんだぜ」と、また歌わなくてはいけない。
それこそ「何やってんだよフクシマ!」になってしまう。
4/13 @hirokasicom
思った。きっと原発はこのままがずっと続く。たまに白い煙が上がっても「あ、煙上がってるねぇ」としか考えなくなる。そういう様に操作されていく。我々観光業はそうして作られた価値観の上でしか回らないのかもしれない。なんて寂しすぎる?
そんなの嫌過ぎる。
余計なストレス、それもしかたない。背負わなくちゃいけない。
原発がどうのこうの考えたことなんてまったく無かった。「原発反対運動?ご苦労様、近くの人はタイヘンだねぇ」くらいなもの。それがなんと自分も近くの人だったわけだ。
価値観、思いの違う時、周りの皆さんには不快な思いをさせてしまう事もあるのかも知れません。
でも、今は譲っちゃいけない。とても悲しいけれど。
ヒロのお菓子屋さんは「原発反対」です。
今日は子供の日、子供たちの素敵な未来の為にも・・・。