一年をふり返る。
今年は何があったんだっけ?
10月にテイクアウトの店を始めたことが大き過ぎて、その他が思い出せない。
夏前から準備してたから、それが正しい記憶なのかもしれない。
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お菓子屋としては前進出来た年になりましたが、宿屋にお越し戴いてた皆様にはご迷惑おかけしています。
アンテナ的な店が裏磐梯の一等地にあり、静かな立地にイートインカフェがある。裏磐梯でのお菓子屋営業としては最高のスタイルでの展開です。これ以上は必要無いと思っています。
課題は宿屋業。
ペンション「ヒロのお菓子屋さん」と名称変更して、何年経ったのでしょう。最近は「ペンションもやってるケーキ屋」になってます。レストラン形式での夕食提供はまぁ良いとして、朝食が無いってのは実にサイテー。朝、常連さんがダイニングでコンビニ弁当広げてるのを見ると、申し訳無くて・・・。
メニューから選んでもらうレストラン形式ディナー、「どれだけのお客さんが食べてくれるかなぁ?きっと常連さんだけだろう・・・。」なんて読みは全く外れ、お泊りの方は100%お召し上がり。しかも7時きっかりに席に付いてくれて、オーダーをし、お酒を飲んでくれます。
これじゃいけない。目が覚めた思いです。
3月?4月?まだ未定ですが、以前のスタイルに戻りたいと思います。
2組、3組、 出来れば2組。2部屋稼動のペンションなんて、それだけで価値があると思いませんか?それには、母体としてお菓子屋がしっかり営業してないといけません。すっかり逆になってますが。
理想のペンション、理想のお菓子屋として、進んでいる道は間違っていないと思っています。
2010年、関わりいただいた全ての皆様、本当にありがとうございました。
2011年も、泊まれるケーキ屋「ヒロのお菓子屋さん」を、どうぞよろしくお願いいたします!
2011年、ミード(蜂蜜酒)のケーキと糀のケーキを世に送り出しましたね。その構想はかなり前からお持ちになっていたのでしょうが世に送り出した、製品になったのは今年でしたよね。
剣が峯開店、大きな船出だったのかもしれません。今年の大河ドラマが「龍馬伝」かれは海援隊を組織して海外貿易や幕末から明治維新へ向けてのダイナミックな流れを創り出した一人だったと感じています。話は岩崎弥太郎の回顧の様に進みましたが、岩崎も三菱財閥を興し土佐の下士から大きく羽ばたいた人でした。
ヒロのお菓子屋さんが龍馬たちの様に飛躍し拡がりを見せる第一歩を踏み出したのかもしれませんね。
来年(2時間半後から始まる)はお江の方がテーマですから激動の安土桃山から安泰の長期政権を築いた江戸初期に至る時代の直中で巧みに生き抜く、かつての篤姫の様な賢い企業になって行くことを期待しています。
今は雷もなっていますね。紅白が終わる頃は荒れてくるのでしょうか?
良い年をお迎え下さい。
コメント by でぶっちょ高血糖 — 2010-12-31 @ 21:26
剣ヶ峯に出店したこと、地元では「チャレンジャーだねぇ」と言われてます。
自分では手堅くやってるつもりなのですが。
気持ちと仕事量のそれぞれへの配分が、実はまだバランス取れてない感じなんです。
一年通してみないと分からないので、まだ緊張してますね。
春からが勝負ですが、負はイヤなので慎重に、でも大胆に展開したいと思っています。
コメント by ヒロ — 2011-01-01 @ 11:40
おっと、気が早かったです。。。2010年の誤りでした。。。
コメント by でぶっちょ高血糖 — 2010-12-31 @ 21:27