「風と手と土」 風手土農園の直営カフェ

朝の気温が一ケタになった裏磐梯、桧原湖畔の山もうっすらと色付き始めています。
今キレイに紅くなってるのは、ウルシの木です。これもそう。木の幹に絡み付いて紅いのはツタウルシ。ご存知と思いますが、かぶれますので絶対に触らないで下さい。

私が裏磐梯に来たばかりの頃、友人に遊歩道で拾った紅い葉っぱを「キレイだよ」と送りつけたことがあります。ウルシとは知らずに。どうなったかは詳しく聞いてませんが、この時期になると思い出します。

レイクウッドからハーブガーデンにぬける道が、ついに作られました。でも車は走れません。歩行者または自転車限定です。
とりあえず歩いてみました。
ヒロからハーブガーデン、曽原湖入り口バス停、大沢沼、曲沢で、ヒロまで。のんびり遊びながら歩いて、1時間ちょっと。距離にして約3ｋｍ。森と平原（？）と水辺、「裏磐梯のリゾート地」を満喫できます。アップダウンもありますので、戻るころには結構息切れますよ。これは実証済み。なにせレイクウッドのお母さん方、毎朝歩いてるんですよ！

他人の庭を通らず、これで気兼ねなくレイクウッド一周が出来ますね。

こちらは表磐梯猪苗代の様子です。
稲刈り直前の田んぼ、今年は台風がひとつも来なかったので、実に美しく仕上がっていますね。豊かな町です。まさに宝の山。

お米もそうですが、蕎麦、10月になるとあちこちで「新蕎麦まつり」が行われます。聞いた話、猪苗代って蕎麦の作付け面積、本州で一番らしいですね。山都の蕎麦にも使われてるみたいだし、もっと盛り上がっても良さそうです。

朝、同い年の地元青年Kさんが来て、用足しついでに「蕎麦刈るから良かったらどうぞ！」と言い残して行きました。何の気なしに言ったのでしょうが、お客さんに話したら「行く行く！」、自分は時間無かったのでお客さんだけで行ってもらいましたが、夜になってKさんがお手製の打ちたて蕎麦を持ってきてくれました。ありがとうございます！
「いや～、助かった～」話を聞くと、農作業的にかなりの人足になった様子でしたよ。

そのお客さんもエネルギッシュな若者達ですからね。近々彼女のブログに登場するであろう、この一件。
楽しみ楽しみ・・・。

こんなの知ってます？
http://earth.google.co.jp/

気が向いたらダウンロードしてみて下さい。
洗濯物を干す姿とか見られてそうじゃないですか？
裏磐梯がいまいち鮮明じゃないですね。

日曜からずっと雨が降ったり止んだり。今日は雲も高く磐梯山はくっきり見えています。雨で洗われたのでしょうね、噴火跡の岩肌も道路から見えるほど色鮮やかです。

裏磐梯もすっかり秋の気配、「すすきの穂の位置が高いので雪が多いよ」というのを耳にしました。ナナカマドも色付き始めています。
さて！薪運んで、冬支度しなくちゃ！

神社の鳥居が新しくなりました。
立派でしょう？
お祭りも無事終わって、今週もまた放心状態。しかも二日酔い。

なんかね、昨日一日の記憶がどれひとつ鮮明じゃないんです。今現在ぼけてるから思い出せないのかな？脳ナンカ症かも！？

ただの飲み過ぎか・・・。