「風と手と土」 風手土農園の直営カフェ

空が青いです。

紅葉、いい感じで見頃を迎えています。
磐梯山噴火の影響の無かった曽原湖周辺の地区。紅葉が美しいのはやっぱりこのエリアですね。レイクウッドの誇る曲沢沼、自分とこだから言うのではないですが、ここの紅葉は裏磐梯一です。
ということで、朝から車が多いのなんの！
皆さん迷惑駐車はやめましょうね・・・。

現在こんな感じです。
今キレイな赤色してるのは、うるしの葉っぱですので気安く触らないで下さいね。

話は変わりますが、こんなの発見しました。
おそるべし2ちゃんねる・・・。

山も色付きだしましたので、今年もその様子をお知らせします。
例年並のスタートでしょうか。
昨年のピークは23日ころでした。
さぁ！期待しましょう！

狐鷹森地区の秋祭りが9月9日行われました。森の奥の方に小さく見えるのが、狐鷹森の神社です。雰囲気あるでしょう？ここで神事が行われ、それから地区中の家々を、山車を引き笛太鼓を鳴らしながら一日かけて周ります。
今年は会計係だったので、金庫番をしながら酒飲みながらの笛吹き隊でした。暑いくらいの秋晴れの中、文字通り日が暮れるまで歩いたわけで。
なんかこう、燃え尽きた・・・。
今日なんて一日放心状態。

昨日、子供達と近くの沼に魚捕りの仕掛けを沈めて、今朝楽しみに見に行くと大きなおたまじゃくしがうじゃうじゃ入ってました。子供達は大喜びで、足の生えた一匹だけを残してとりあえず逃がしました。その沼はオニヤンマがいつも飛んでる沼で、試しに虫取り網で狙ったら捕まえちゃって、もうヒロと子供達ふたりで大騒ぎです。
そして有頂天のまま沼の畔でウキャウキャ遊んでる時、事件は起きました。
ゆい沼に落ちる・・・。
緑色した沼に首まで浸かったゆいの手を取り引き上げると、泣きこそしてないけど気が動転してる様子。後から聞くと「心臓がなんかね、ヘンだった・・・」濡れた虫かごがリアルでしょ？バッタは帰り道懲りずに捕まえてました。

ずぶ濡れのまま歩いて帰ると、庭先でセミがスズメバチに襲われていました。なんかこう「今年の夏も熟した」という感じですね～。

7月21日火の山祭りでの盆踊りが廃止になって、地元での盆踊りがなくなりました。

磐梯山麓に住んでいながら「民謡会津磐梯山」が身近でないという事態に危機を感じた、地元消防団が発起人となり笛太鼓生演奏で「民謡会津磐梯山」を歌い踊ろう！ということで、今回の夏祭りが企画された訳です。

第一回、全てを見届けられなかったのが残念ですが、結構人は集まってました。裏磐梯中学校のバンドなんかも登場して、なかなかやるもんです。

うちの子たちも楽しく遊べて、次回が楽しみになりました。
来年は笛で参加したいなー。

道路脇にすらっと背の高い植物が並んでいますが、お客さんに「あのりっぱな植物は何」とよく聞かれます。
「オオウバユリ」です。
聞くと6年に一度しか花を咲かせないそうで、私たちがレイクウッドに来て8年。そういえば確かに花を見るのは2度目かもしれません。美しい花とは言えないですが、数年に一度しか咲かないなんて話を聞くと威厳を感じますよね。
ペンションヒロでよくご紹介する、お蕎麦屋さん「あらさと」のお母さんは絵を描く方なのですが、裏磐梯の絵の中で大きくこの「オオウバユリ」が描かれていました。

なんとも神秘的な雰囲気の花、今咲いています。