「風と手と土」 風手土農園の直営カフェ

根曲がり竹のタケノコが出てきています。
裏磐梯では「地竹」と呼びます。
今回初めて「タケノコを採るぞ！」と、その他山菜ではなく、タケノコオンリーで山に入りました。3人で行ったのですが、もう皆夢中で藪の中を進みます。持ってきた袋もいっぱいになって、気付くとあとのふたりの気配がしません。視線を高くして見回すと何処を通って来たかさっぱり分かりません。「あ、やばい・・・」検討つけて戻ると道路の電線が見え、あっさり戻れたのですがタケノコ採り、話には聞いてましたがなめちゃあいけませんね。胸までの高さの笹林を、ほとんど四つんばいのまま採りながら進みます。行く先々でタケノコは出てるので竹の根元だけを見ながら結構進んでしまいます。で、気付くと「ここはどこ？」になる訳です。
ま、磁石なり道具があれば問題ないですが。
帰って炭を熾し皮のまま炙ります。半透明に焼きあがったタケノコを醤油をつけてパクッ！「うめー！」喜びの声がレイクウッドに響きます。

「お客さんに紹介してくれてありがとう！」と言うことで、あらさと製お蕎麦4人前をお土産に、愛車のオフロードバイクで遊びに来てくれました。

ここではっきりとお話ししておきます。
お友達だから紹介してる訳ではないですので。
ま～ず、お店のスタイルと蕎麦への情熱がとびっきりです！

最近は毎日朝6時に起きて山へ山菜採りに行ってるそうで、すっかり山菜博士になっています。
思えば、通販を始めるきっかけになったのもこの人でしたね。

会津でお蕎麦が食べたくなったら「蕎麦屋あらさと」