糀のクレームブリュレで、特産品コンクールに参加してきました。
結果は優秀賞をいただきました。
もちろん嬉しいですが、悔しさも半分。
「優秀賞もらっておきながらいい加減にしろ!」とか言われそうですが、大賞と優秀賞の違いを知ってるから、僅差であったなら尚更悔しいです。
正直今回は自信がありました。商品の仕上がり具合も良かったし、審査員の方々とのやりとりでも手応えを感じられました。今回以上の商品はそう出来ないと思います。
今まで、「花豆もんぶらん」が優秀賞、そして「会津山塩ごはんシュー」が大賞を戴き、これでいいのかなという思いもあったのですが、今回は一歩及ばなかった。
拾い上げられる立場から、落とされる立場に変わったということかな?
とにかく、うちは商品を流通に乗せる力が弱い。
ひょっとすると、会場に来ている企業の中で最弱かも。
でも、大量生産は不可能だし、こればっかりはどうにもならない。
観光地裏磐梯なのだから、流通に乗せない方法、ここに来てもらう方法でのアピールもあるはず。
ヒロのお菓子屋さんの進むべき方向。
もう一度考え直す時期に来た、ということなのかも知れませんね。